政府賃上げ要請効果か、それとも真の好況か
日本経済団体連合会(経団連)が5月29日発表した第1回集計によると、大手企業の夏のボーナスが昨夏比8.8%増の889,046円だった。
調査対象は、原則として東証一部上場、従業員500人以上、主要20業種大手240社。増加率の最も大きかった業種は自動車の16.7%、自動車業界は金額面でも全業種中最高の1,086、032円。一方、増加率の最も低かった業種は、化学のマイナス4.09%、金額が最も低かったのは、紙・パルプ業界の636,557円だった。
日本経済団体連合会(経団連)が5月29日発表した第1回集計によると、大手企業の夏のボーナスが昨夏比8.8%増の889,046円だった。
調査対象は、原則として東証一部上場、従業員500人以上、主要20業種大手240社。増加率の最も大きかった業種は自動車の16.7%、自動車業界は金額面でも全業種中最高の1,086、032円。一方、増加率の最も低かった業種は、化学のマイナス4.09%、金額が最も低かったのは、紙・パルプ業界の636,557円だった。