内定から入社まで

しっかりと採用条件等を確認することが大切。
思い込みは禁物。


内定受諾前に確認すべきこと

労働基準法により、雇用主は雇い入れ時に法定の主な条件を書面で明示することになっています。応募前に見た求人票や面接時の話を鵜呑みにするのではなく、内定を受諾する前に必ず再確認の上、入社するか否かを決めましょう。


・年収
応募前に転職エージェントから提示された求人票や面接の時の話とは異なることがあります。必ず内定(採用)通知等の書面にて再確認を! 退職金制度の有無、時間外手当(残業代)の支給の有無、一定の時間外手当が月給に含まれる場合は、その時間数の確認も忘れずに。

・雇用形態
求人票や面接時の話と異なることがあります。最初から正社員なのか、一定期間は正社員登用を前提とした契約社員なのか。当初契約社員として入社の場合には、その期間を確認しましょう。

入社してみたら違った!

自分では、あたり前だと思っていることが他の職場ではそうでないことが多々あります。
自分が重視していることは、必ず内定を受諾する前に確認しましょう。

サービス残業が当たり前だった、ワンマン社長や親会社などの支配が強い、離職率が高い・・・等が挙げられます。