円満退職するための正しい会社の辞め方

内定がとれたら、次の大仕事は円満退職です。新しい勤務先が決まったからといって気が大きくなり、現在の勤務先でぞんざいな態度をとってはいけません。

将来、いつどこで再び接点ができるか分かりません。過去の仕事の繋がりは財産です。私は、10年以上前に退職した勤務先の方々と今でも2~3ヶ月に1回は飲みに行っています。

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先ず、正式に上司へ退職を申し出る前に同僚に言わないことです。同僚に転職や退職の相談をする場合には、本当に信頼のできる同僚に限定し、その同僚にも絶対に口外しないことを約束してもらうことです。

転職先が決まったあまり、嬉しくなりついつい同僚に喋りたくなる気持ちは分かります。しかし、それは上司に退職の意向を伝えてからにしましょう。

そして、上司には可及的速やかに退職することを申し出ましょう。退職日が近づけば近づくほど、形勢は不利になります。あなたの退職日までの期間が短くなればなるほど、上司は人手を確保する余裕がなくなります。

退職は、言い出しにくいことですので、ついつい先延ばしにしたくなりますが、直ぐに申し出ましょう。

一日の時間帯で言えば、朝一番に上司に申し出るのがお勧めです。日中、タイミングを図っていると、結局言い出せずに一日が終わってしまいます。毎日、その繰り返しになりかねません。前の日から覚悟を決めて、朝一番に終えてしまいましょう。

上司への退職申し出を終えたら業務の整理です。自分だけで完結できるやりかけの仕事は、退職までに必ず終えます。自分だけで完結できない仕事は、必ず引継書を作成、上司または引継者にその書類を渡します。

片付けていない書類があれば、しかるべき場所にきちんとファイルをします。引き継ぐべき書類は、きちんと引継者へ手渡します。パソコンのデータやメールもしかりです。他の人に分からない謎の書類やデータを残して会社を去ってはいけません。

退職日まで同僚や後輩に悪影響を及ぼすようなやる気のないそぶりを見せてはいけません。退職するその日まで、今まで通り全力で業務をやり遂げることが大切です。

円満退職のまとめ

  • 上司へ退職を申し出る前に同僚に話してはいけない
  • 速やかに上司へ退職予定を申し出る
  • きっちりと引き継ぎを行う
  • 他の人に分からない謎の書類を残して会社を去らない
  • 退職日まで全力で仕事を行う

photo credit: quinn.anya via photopin cc



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チーフ コンサルタント

投稿者: チーフ コンサルタント

経理の転職相談を専門に年間約200人の経理の方と面談。以前は、総合商社本社の税務部門、経理部門、および海外法人にて業務に従事。本社 主計部・経理部での業務のほか、インフラプロジェクトの国際税務担当として、タイ、マレーシア、インド、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ウクライナ、エジプト、カザフスタン、ロシア等に赴く。その後、Big4国際会計事務所にて、ブランド価値評価、移転価格、業績評価コンサルティングに携わる。(米国公認会計士)