東洋経済のCSR(企業の社会的責任)調査によると、有給休暇取得率の高い業種は、電気・ガス業で78.5%(11社)、続いて石油・石炭製品74.1%(3社)。
その他企業別の取得率など詳細は→ http://toyokeizai.net/articles/-/13114
インフラや燃料系の業種に高い傾向があるようです。参入障壁が高く新たな競合企業が現れにくい、計画通りにあがる売上、コスト増を販売価格に転嫁しやすい、利益が安定している業種の有給休暇取得率が高いようです。
有給休暇を含む休日数は、若干は企業努力で改善することができると思いますが、それ以上はビジネスモデルによるところが大きいと思います。
週刊 東洋経済 2013年 3/30号 第3特集にCSR企業ランキング2013
CSRへの取り組みと財務内容を基に、企業を総合評価。トヨタ自動車が2年ぶりにトップ、NTTドコモが非製造業で初のベスト3入り。