こんな筈ではない、なぜ受からないのだろう。
転職活動に難航してるあなたへ、Fast Companyというサイトにあった現状の捉え方をご紹介します。厳しい捉え方ではありますが、的を射ています。
Disappointment itself has many cousins in the family of negative emotions (anger, fear, sadness) but it also has a unique formula, as highlighted by author Chip Conley is his New York Times best-selling book, Emotional Equations: disappointment equals expectations, minus reality.
(出所:How to Bounce Back Stronger After You Blow it At Work | Fast Company)
失望には、怒り、恐れや悲しみなど、たくさんのネガティブな感情があります。作家のChip Conley氏は、失望について、New York Timesベストセラー本でユニークな考え方を紹介しています。
期待ー現実=失望
失望は、期待と現実の差ということです。この見方には目を覚まされます。
失望している状態は、期待が高すぎる、すなわち自分自身の過大評価ということです。
転職活動の場合、過去の経験の積み上げがそのまま自分の期待値になっていることが多いのですが、転職市場での価値は必ずしもその通りでありません。
環境が変われば、あなたの価値は目減りするかもしれません。あなたの古い経験は、陳腐化しています。自分より若い人々と比べると柔軟性がないかもしれません。
厳しいですが、そのような現実を受け止めることが、転職成功への第一歩です。
失望は何の解決にもなりません。
適切に現実を見極め、期待値を上げ過ぎないこと、
そして失望しないことが明日への第一歩です。
頑張りましょう